バツイチ非イケメンの日常

お一人様、前向きに生きるココロ、

クルマも家族

私「おはよう」



クルマ「おはようブルンブルン」





私「今日も通勤のお供よろしく」





クルマ「昨日晴れてたのに、

毎週週末にお風呂(洗車)入れてくれるって

約束したのに、噓つき〜」




私「ゴメンゴメン」






クルマ「。。。今回は許すよ」





そういった会話がクルマと出来れば

良いなーと思ったりします。




徳島での生活必需品はクルマです。




バスや電車などの交通機関が少ないので


1本乗り遅れたら1時間待ちはざら。




酷かったら半日待ちです。





私は根っからのクルマ好き。





もちろん女子も好き(笑)




母親の話では、2歳か3歳で、道路に止まって

るクルマの名前を全て言っていたそうです。




小学校時代もクルマ好き





クルマが大好きな子のまま





現在まで継続中



子供の頃はカッコイイスポーツカーが大好きで

大人になれたら乗れると思ってた。


大きくなるにつれて、ドアが上に開くクルマや

外国のオープンカーに乗れないって事が

わかって

現実的に乗れる国産のカッコイイスポーツカーに憧れる様になってきました。




免許を取って今まで


20台くらいは乗ってるでしょうか。



改造を覚え(笑)違反キップを覚え



二台乗ってる時期もあり、

半年で廃車したクルマもあり、

結構な金額を使ってきたかもしれません。




いつからでしょうか




そうですね




子供が出来た事がキッカケで




夜に峠に行く事も無くなり




クルマを頻繁に乗り換える事も




お金をつぎ込む事も無くなり




スピード違反も無くなり




道ではおばさんに遅いと煽られるまでの

安全運転になりました(笑)





クルマへの価値観は人それぞれ




前に走って、目的地まで安全に走ってくれたらそれで充分の人も居るでしょうし




クルマはファッションの一部で自分を表現する大切な事って言う人も居るでしょう




自分はもちろん後者




それ以外にもう一つ





「クルマも家族の一員」




クルマも




汚れた服でお出かけも嫌だろうと思うし



お腹が空いたらガソリンを

腹一杯食べたいだろうし




体調が悪いのなら病院(修理)に

早めに連れて行かなきゃダメだし





一緒に色々な綺麗な場所に行きたいと思うし





機械だけど機械じゃ無い




そんな事ある訳無くても。。。。

自分の気持ちが通じている家族って思うんです




命をあずけている大切な信頼できる家族





さて、今日も話しかけます





私「休みだしどっか出掛けようかな」




クルマ「まだ女子に乗ってもらった事が無いから、女子を乗せてくれなきゃどこも行かない」




私「今の俺を見て、果たして女子が

乗ってくれると思うかい」





クルマ「。。。それもそうやな(半笑い)」





そんなこんなで綺麗にして




いつかの時に備えてます。





先ずは助手席から綺麗にしようっと

朝焼けの向こう

私は日曜日がお休みです。何の休みって?


もちろんお仕事がお休みです。


人生はまだお休みしてません(笑)


朝の太陽が昇るこの時間


春夏秋冬の様々な朝焼け


季節が違えば時間も違うし


寒い時 暑い時


色々な朝があるけど




一日の始まる瞬間が僕は大好きです。



朝焼けって聞くと。。。




ふと高校生の時の事を思い出します。



私は現在シングルファーザーですが


私自身もシングルマザーの家庭で育ちました。


私が小学6年生の時に両親が離婚。

まだ3歳の妹と自分を母親が連れて

家を出ました。

当時は。。。もう30年以上も前だ(笑)


まだ離婚する家庭も

現在みたいにほとんど無くて


公共団地で当時、家を出る時も色々な人の

視線を浴びつつ、

父親が留守の間に荷物を出して家を出た

記憶があります。

母親は一銭も貰わず、養育費も貰わず家を出たので、

当時はびっくりするくらい貧乏でした。

年に何回かのカレーがご馳走でした。

テレビもありませんでした。


パンの耳とか貰って来てた記憶もあります。

平日朝8時から5時まで働き

更に妹を寝かしつけてから

夜10時から深夜まで宅急便の仕分けのバイトもしていた母親を見ていると。。。

反抗期になる余裕も自分にはありませんでした




反抗する=死ぬ(笑)


小遣いを貰えると言う保証も無く


私は

中学生になると新聞配達のバイトを始め

更に高校生になると

ファーストフード店でバイトを始め

小遣いはもちろん

自分の自転車や修学旅行の積み立てなど、

出来る事は自分のバイト代でしました。

先生から大学進学も勧められましたが、

早く生活を楽にしたいのと


車が欲しくて欲しくて(笑)


就職して、バイトと勉強の両立の生活が終わりました。

経験した人はわかると思いますが


新聞配達って本当しんどい時があって


冬の朝はもう。。。



雨が降った日はもう。。。


寒い暗い時はもう自分との戦いです。


もう半泣きです



そんな時



山と川の間から見える朝焼けが


自分にすごい勇気をくれました。



「太陽さんありがとう~」



何故かさん付けでした(笑)


苦労は買ってでもしなさいと言われますが


自分の場合は選択肢も無く、欲しくも無く


仕方無しに

受け取りのサインをしましたが(笑)

毎日少しずつ変わる季節を感じつつ


自然に感謝って言うか畏敬の念って

言うんでしょうか。


色々感じる事が出来ました。

私の新聞配達は多くの人と関わる事は無く

孤独と自分との戦いでしたが


忍耐や根性

もう死語ですが(笑)


今思えば良い経験をしたって思います。



現在は夜勤も多くて、

ゆっくり朝焼けを感じるって事が

ほとんど無くなりました。



当時自転車に乗って

背中に温かさを感じた太陽の光も

現在は。。。


自動車でサンバイザーを下ろしたり

サングラスを掛けたりして。。。




眉をしかめて防いでる自分(笑)


実は今年のお正月に25年振りくらいに、


初日の出を見に行きました。


なかなか行く機会も無く、

行こうって気も無かったのですが。。。


お正月に急に思い立ちクルマを走らせました。


太陽が出る瞬間、色々な事を思い出しました。



当時見ていた風景も時代も違うけど



変わらないものがそこにある。



同時に。。。変わって行く自分がここに居る



織田信長じゃ無いけど、


人間五十年だとしたら


自分にはもう5年しか無い


ほんと今悔いの無い人生を送れているのか



悔いを残さないのと



好き勝手するのは違う


自分のしたい事


自分のしなければならない事


出来る事 出来ない事


色々あるけど


過去の積み重ねが現在


現在の積み重ねが未来


明るい未来は



過去と現在を大切にする人にやって来るはず


自分は正直に真っ直ぐに生きたい



自分の夢は。。。







女子と付き合いたい(笑)



じゃ無くて


出会った相手の幸せな姿や


笑顔が見れるような関係を


生活でも仕事でも、作っていきたい。



生活では


おじいちゃんおばあちゃんになっても

お手手を繋いで朝焼けを見ながら

散歩して歩ける人と出逢えたら

良いなと思います。



仕事では


本当の自分が望んでいる仕事がしたい

自分に縁した人が喜んでくれる仕事がしたい

世の為人の為と言えば、

カッコつけるなと言われそうですが、

本当にそう言う生活と仕事がしたいと

心から思ってます。



が。。。夜中から社蓄の生活始まります(笑)


少し長くなりましたが、

最後まで読んで頂きありがとうございます。

子育て失格のワタシ

皆さんは知っていますか~。


子育てをするカニさん。


私は先日クルマで聞いてた

ラジオのパーソナリティの話題の一つで

初めて知りました。


その名はブロメニアガニ。


ジャマイカの森の奥に住んでいるそうです。

ブロメニアという植物。


そうですね。アロエの葉みたいな感じです。

葉と葉の間のコップ一杯分くらいの水たまりがカニさんのマイホームになります。


まあ世間的なカニさんは産まれてすぐに

巣立ちと言うか流されて(笑)


大きな海原で必死で生きて行かないと

いけないのですが、このブロメニアガニは、

一歳になるまで、葉っぱの中の水たまりで

お母さんガニと一緒に住むそうです。


見た目は普通のカニさんなのですが、

お母さんガニがゴハンをハサミで小さく切って子供たちに食べさせています。

めっちゃ器用だ。


また子供たちは脱皮を繰り返して

段々と固いカラダになるのですが、

少ない水たまりの中での脱皮なので水たまりが酸性だと脱皮が中々出来ないそうです。

水たまりに落ちて来た葉っぱをそのままにしていたら酸性になるそうです。

お母さんガニはハサミで葉っぱをせっせと外に出していました。


また子ガニ必要なカルシウムを取らせる為に

カタツムリの殻やカルシウム豊富な

食事をさせているそうです。


また敵が現れた時はお母さんガニがハサミを

振りかざして撃退するそうです。


子ガニ達が一歳になると独り立ちするのですが1番最初に産まれた子ガニ一匹が

お母さんと一緒に残ります。

そして次に生まれて来た子供たちのお世話を

一緒にするみたいです。


長女ガニ?でしょうカニ~(笑)


そしてお母さんガニが亡くなった後は

その長女ガニが跡を継いで、

ブロメニアの葉っぱ一枚に

子から孫そして。。。ひ孫。。。

そのまた次へと。。。

ずっと世代が続いて行くみたいです。



何かジーンと熱くなりました。




お父さんガニは。。。



イチャイチャする期間だけおじゃまして

すぐ出て行くそうです。




何か同じオトコとして恥ずかしい(笑)




食事に掃除に洗濯と跡取りまで育てるカニ



私はカニさんは痛いも熱いもわからない生物だと習っていました。



どんな気持ちで子育てしているんだろう?


お姉さんガニは

優しいお姉ちゃんなんだろうか?



来年は違うお父さんが来るんだろうか(笑)



今の日本人には無いサムライの血を感じます。





ラスト・サムライ=渡辺謙




と言う事は





渡辺謙=カニ





。。。何じゃそりゃ(笑)




まだまだ世の中は知らない事だらけですね。





さて本題。。。




娘っ子が先日受けた会社から

内定の連絡を頂きました。



来年から娘っ子も社会人



思えば小学校の入学式の時には

もうシングルパパでした。


参観日に運動会、ありとあらゆる行事に、

ママではなくパパ。


娘の成長とともに


パパからオッさんへ(笑)


親の都合でいつも寂しい思いをさせました。



本当にあっという間に18歳です。




今日も娘はワーワー言うてます。



まあ反抗期も無く


明るく元気に育ってくれたんで



私の子育ては。。。。